プロ野球パリーグ、球団はオリックスのハナシ。
去る6月2日、オリックスは森脇監督の休養を発表しましたね。
今季は40億もかけた大型補強。
これを見て実際、おいらのプロ野球今期予想、、セリーグは広島(黒田投手復帰バンザイ)、パリーグはオリックスでしたから。
にも関わらず、5月31日に早々と自力優勝の可能性が消滅。
これは監督退任の原因、よって監督解任・・という事ですが、解任、実はそれでけではないらしいんですね。
「森脇監督の反発」
昨年セリーグ2位。
背景は12球団No1の防御率(チーム防御率2.89)と失策の少なさ(63失策)で守り切ったから。
それなのに今季に中島やブランコなど守備として不足ある選手で補強して、意味が分からない、との不満があったようです。
この森脇監督の不満が球団側を怒らせ、実質クビとなってしまったようです(かわいそうに・・・)
森脇監督、異議はこれだけではないようで・・
まさにオリックスが以前からラブコールを送り続けている「イチロー」。
宮内オーナー、イチローに対して、準FC球場のトレーニング無償提供など、
今でもサポートが厚く、「イチロー君、いつでも戻ってきておくれー」と言わんばかりだそうw
現場の森脇監督、もしイチローが球団復帰となると、レギュラー定着は必至。
その分若手選手の活躍する機会が減ると、反対しているそうです。
ん?ちょっと待った。
イチローが復帰すれば、逆に若手育成にはもってこいのような気はするけどなあ・・・
イチローの背中を追うことでキャリアの積み上げ、まったく違ってくるんじゃなかろーか・・・
一方、イチローはというと、、
現在マーリンズと1年契約中。先発出場の機会が至って少なく、打率も2割台後半と伸び悩み中。
チーム低迷の中、5月にマーリンズの監督が交代。
新監督ダン・ジェニングス監督となった今後、さらに出場機会は減るのでは・・・ともいわれてますなあ。
このジェニングス監督、もとGMとフロント出身で、自分が獲得してきた若手を使いたがっているとのこと。
チームも優勝の可能性が薄まってきた今、さらに若手起用が加速。
まあ育成って意味なんでしょうね。
調子は決して悪くないイチロー、
あえて成績の悪い若手の起用って、理解に苦しみ増すわな、そりゃあ。
イチローの目下の目標・・・「世界安打記録4256安打 by ピートローズ」を抜く。
この記録までイチロー、あと約100安打にまで迫ってます。
年齢を考慮すると、もうマーリンズ以外のプレーの可能性は低い状況ですよ。
そこで、なんですよ。
「イチローのオリックス復帰」
球団はいっつで帰ってきてほしい。来季の監督のポストまで用意している、なんて話です。
しかも、現役続行にこだわっていれば、プレイングマネージャーとして迎え入れる用意もある!
・・・とのこと。
オリックス、仮に今季最下位→各選手の年俸は減少→イチローの年俸に乗っけられる・・・
なるほどね。
うー、確かにイチローが帰ってきたらすごい事になるでしょう。
おいらもファンになりそうだわ@
そして、あのイチローを師と仰ぐ、ムネリンこと川崎宗則選手もオリックスに入団したり・・・するかな??
まだまだペナントレース中盤ですが、、
すでに今季のストーブリーグが気になっている今日この頃っす@
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