いよいよ夏本番ですねえ。

今年、決して流行してほしくないのが、「デング熱」

去年東京はエライ状況でしたね。

感染された方は大変な思いをされた事と思います。

さて2015年、今年のデング熱の流行はあるのでしょうか。





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2015年デング熱流行・・・去年のおさらい



昨年は患者数が160名となったデング熱、

発症の第一報は8月27日に1名、8月28日に2名が発症と、立て続けに厚生労働省から発表されました。

感染場所は代々木公園で、蚊に刺された事が原因・・・

9月に入ると代々木公園を発症源としたデング熱患者が多数確認、代々木公園、ついに封鎖されましたね。

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http://www.flickr.com/photos/fuxjoey/3496966979/より★


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昨年のデング熱患者状況(2014年10月)



患者数 160名


感染したと考えれれる場所は以下のとおりです。

代々木公園周辺(128名)

新宿中央公園(11名)

代々木公園周辺または新宿中央公園(1名)

神宮外苑または外濠公園(1名)

千葉県千葉市(1名)

外濠公園または都立青山公園(1名)

東京都台東区(1名)

外濠公園(1名)

隅田公園(1名)

中目黒公園(1名)

上野公園(1名)

兵庫県西宮市(1名)

流行発端、、、やはり大都会が多い印象ですね。





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2015年 デング熱流行はあるの?



昨年は東京を中心に発症してしまったデング熱、今年はどうなのでしょう。

デング熱、主な感染源は東南アジアと言われています。

そこでデングウィルスを保有する 「ヒトスジシマカ」 という蚊が

飛行機や船に 「同乗」 し日本に運ばれ繁殖する、

というのが日本での増殖の源と言われていますね。

なので流行の源は東京だけではなく、外国人観光客の出入りの多いエリア


海外に航路を持つ空港エリア

海外港湾エリア


と言えるのではないでしょうか。


飛行機、船の出口でヒトスジシマカをチェックし、駆除って、、

現実的にはほぼムリ。

なので、自治体は虫刺され予防策を打ち出すしかないようですね。


市販の虫よけスプレーで虫刺されを防止する

長袖、長ズボンを着用し、虫刺されを防止する

水たまりをつくらない、など蚊の発生を元から絶つ


流行を食い止めるには

このような基本防止策をそれぞれががしっかり行う

という事のようです。



たかが虫刺され、、されど、虫刺され

デング熱流行、要注意です。

2015年夏、快適に乗り切りましょう!


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