というコワイ情報が・・・
ここでは、
人食いバクテリアとは
人食いバクテリアの感染原因
日本における都道府県別感染状況
感染予防法について
記していきます。
スポンサーリンク
人食いバクテリアとは
『人食いバクテリア』 とは俗称です。
正式には、
『劇症型溶血性レンサ球菌感染症』
といいます。
http://www.sankei.com/life/news/150902/lif15090200...より
東京都健康安全研究センターの
ホームページによると、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症は
A群溶血性レンザ球菌の感染にて起こる
とされています。
初期症状は
手足の腫れ、激しい喉の痛み
その後、
急激に手足が壊死する場合もあることから
「人食いバクテリア」 と称じて言われています。
人食いバクテリアの感染原因
人食いバクテリアはどのようにして感染
するのでしょう??
原因を見ていきます。
一般的に、人食いバクテリアは、
くしゃみの飛沫などを通じて、鼻やのど、
皮膚の小さな傷から体内に入ってきます。
細菌自体は健康な子供の15~20%、
大人でも2~3%が通常、喉自体に保持して
います。
なので発症はほとんどないそうです。
しかし、感染原因・・ココがポイントです。
免疫力が衰えた時に感染すると、
約6%の人は劇的に症状が悪化。
急な病気進行で死に至るようです。
60歳以上の高齢者、妊娠中、産後の女性
いわゆる、
免疫力が低いとみられる人達が
感染すると、
ときに重症化することがあるので、
注意が必要です。
一般成人における感染原因として、
糖尿病等の疾患を持っている人、
過労やストレス、飲酒、喫煙で免疫力が
低下している人は、
感染リスクが高まるといえます。
スポンサーリンク
日本における都道府県別感染状況
日本における
人食いバクテリアの感染者ですが、
2014年は273人だったのに対し、
2015年8月9日でのデータでは、
279人の感染が認められています。
国立感染症研究所の都道府県別の
感染DATEを見てみます。
これを見ると、
東京都が44人で最多、
続いて大阪府が28人、
神奈川県が20人
千葉、兵庫県が15人・・
と続いています。
日本全体、ムラなく感染して
いることがわかりますね。
人食いバクテリア 感染への予防法は??
人食いバクテリアからの感染に対する
予防法です。
発症率自体低いので、必要以上に不安に
かられる必要はないようですが、
予防法、気になりますよね?!
感染は1年を通じて見られ、
特に3月から9月にかけて発症者は
増加するとのこと。
主な感染はのどと皮膚です。
なので、最良の予防法は
頻繁なうがい、手洗い
もし、
ケガの傷口が赤くはれたり、手足の発症
があればすぐに診察してもらいましょう。
調べて思ったこと‥これは
高齢化社会
ストレス社会
となった、日本に対する細菌の優越化か…
うーん、、
何より予防法は大事です。
そして、おかしいと思ったらまず病院!
気を付けましょう!
ではでは。
コメント (0)
コメントを書く