実在モデル？？リアル下町ロケットが大田区に！

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実在モデル？？リアル下町ロケットが大田区に！

満員御礼！

（おっと、視聴率に読み替えてクダサイ・・）

今秋のＴＢＳ一押しドラマ

下町ロケット！！

ここでは、

リアル下町ロケット！と題し、

大田区に実在する高度な技術力をもった

とある町工場にスポットを当ててみます。

　　
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リアル下町ロケット
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ドラマ　下町ロケットは、大田区は下町

にある町工場、佃製作所がどこにも負け

ない技術力で大企業に挑む、人間模様を

描いた、池井戸潤原作のドラマです。

モデルとなった企業は？と話題になる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一方、舞台となっている町工場　佃製作所

については、池井戸潤氏も　「架空」と

おっしゃっております。

・・・が、あったんですよ。

しかも大田区に、です。

まさに町工場で優れた技術を

持つ、　「リアル下町ロケット」　が！！

その企業名は、　

『株式会社　東亜計器製作所』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東亜機計器製作所の製品はロケット関連

ではありませんので、残念ながらモデル

企業ではありません。

しかーし、この会社、凄いんです。

東亜計器製作所のスゴいとこ

大田区に実在する下町の町工場

東亜計器製作所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
創業は明治37年！

おお！これは

技術力のミルフィーユ状態かっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして従業員数は7名と、まさに町工場。

この会社は、大企業がうらやむ、

凄い技術力を有しています。

さて、それは何でしょう・・

それは、

「基準温度計」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
基準温度計を作ることができる技術です。

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基準温度計は簡単に言うと、

この世にある、いろんな温度計の検査に

用いられる、

「温度計の温度計」

言うなれば、温度計の親玉。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
経年劣化にも耐えられる、優れた技術

が無ければ造ることのできないシロモノ！

参考・・・ガラス温度計

★http://www.fok.jp/sale/jikken/alc_thermo.htmlより

製品は99.9％職人さんによる手作り。

なんとマイナス56度から360度まで

計れるそうです！

職人さんの手作りですから、

工程期間は約5か月を要します。

そして、肝心の価格ですが･･･

１３５万円～

す、すごい世界があるんですね。。

おもな取引先ですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
気象庁をはじめとした国の各主要団体や

旭化成、ＮＴＴなど、まさに日本を代表

する　「大企業」

文字通り、

日本を支えている町工場と言えます。

リアル下町ロケット、あるんですね～

しかも大田区に。

私自身、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
下町ロケットを見て改めて感じているん

ですが、世界が注目する日本の技術力の

原点は町工場であり、職人さんなんだと

・・・

下町ロケットの技術力も然りですね！

　
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